妄想劇場 帰り道第63話

外が冷え込んできたある日の夕方、仕事を終えて車を止めてある駐車場に向かう私、車の止めてある駐車場で私の車の傍らにチョコンと座る梨華ちゃんがいた。
私:梨華ちゃん。
( ^▽^):Ranくん、来ちゃった。(可愛く)
私:ありがとう梨華ちゃん。
2人で車で自宅に帰った。
( ^▽^):Ranくん、お仕事お疲れ様。
私:ありがとう、梨華ちゃん。
( ^▽^):Ranくん、凄くお仕事頑張ってるもん。
私:梨華ちゃんはホント優しいなぁ。
( ^▽^):あたしそんなひた向きなRanくんが大好きだよ。
私:梨華ちゃん…。
( ^▽^):Ranくんはあたしの自慢の彼だもん。Ranくんの心の応援団だもん。
私:梨華ちゃんを自慢の彼女にできる私も幸せだなぁ。
( ^▽^):やったぁ。(≧▽≦)
車は県道を走っていた。
道が込んでいたため迂回しながらひた走る。
車の暖房は入っているものの、梨華ちゃんは寒そうにしていた。
私:梨華ちゃん、寒いか?
そういって私は梨華ちゃんにスーツの上を羽織らせた。
( ^▽^):あったかぁ〜い。Ranくんの温もりだぁ。Ranくんとピッタリしていたい季節になったんだなぁって。でも、Ranくんが風邪を引いちゃうよ。
私:平気だよ。梨華ちゃんがいれば寒さなんて「そんなの関係ねぇ!」だよ。
( ^▽^):エヘヘ。(⌒▽⌒)
私:梨華ちゃん、笑顔可愛いすぎるから。
( ^▽^):アハハ〜。(≧▽≦)
私:梨華ちゃんの声を聴くと安らぐなぁ。
( ^▽^):そんなRanくんがカワイイッ!超大好き!
私:アハハ(笑)。梨華ちゃんがいるから頑張れるんだよ。
( ^▽^):キャハァ。(≧∇≦)/
車は名古屋市内に入ろうとしていた。
( ^▽^):もう「王子様と雪の夜」とか「わ〜、MerryピンXmas」とかが聴ける時期になったんだね。
私:そうだなぁ。クリスマスソングが相次いで聴こえる時期になってきたなぁ。
( ^▽^):あたしは今年の冬も「Ranくんと雪の夜」だもん。
私:そうだよな。梨華ちゃんと2度目の冬を迎えるもんな。
( ^▽^):Ranくん?
私:何だい?
( ^▽^):今夜一緒のお布団で一緒に寝よ。だって、1人だと寒いんだもん。
私:OK、勿論いいよ。
車は名古屋市内を走行中、梨華ちゃんの携帯が鳴り出した。
( ^▽^):もしもし。あ、さゆ?どうしたの?うん、うん、Ranくん、さゆから電話なんだけど途中で合流できる場所ってない?
私:さゆみん達が今何処にいるかになるけど・・・。
( ^▽^):さゆ、今何処にいるの?うん、名古屋駅ね。
私:名古屋駅か、だったらあおなみ線でM駅まで行けば合流できるよ。
( ^▽^):いい、さゆ、あおなみ線に乗ってM駅まで行くのよ。分かった?
と梨華ちゃんは電話を切った。
( ^▽^):Ranくん、M駅からさゆを乗せてあげて。
私:勿論OKです。
車はあおなみ線のM駅に近づいていた。
( ^▽^):Ranくん、あれさゆじゃない?小春と豆もいる。
私:ホントだ。
しかも3人はM駅の市バスのバス停で待っていた。私はさゆみんと小春ちゃんとガキさんを乗せた。
从*・ 。.・)&リo´ゥ`リ&||c| ・e・)|:管理人さんありがとうございます。
( ^▽^):3人ともRanくんには感謝しなきゃダメよ。
从*・ 。.・):さゆみ達、名古屋駅に着いたら管理人さんが迎えに来てもらおうと思っていたの〜。
リo´ゥ`リ:石川さんに先手をとられてしまいました。
||c| ・e・)|:石川さんだけズルイですから。
( ^▽^):Ranくんはあたしのものだもん。
車は家に着いた。
私:梨華ちゃん。
( ^▽^):Ranくん。
見つめ合う2人。
( ^▽^):これからもずっと一緒にいようね。
私:勿論だよ。
こうして、私と梨華ちゃんの恋物語は2度目のクリスマスに向かって更に熱く甘〜く続きます。ますます激甘街道を邁進していきます。
( ^▽^):Ranくん、超大好き!チュッ(*^・^*)チュッ♪
私:(///∇//) こりゃ堪らんなぁ。病み付きになるなぁ。

つづく・・・。

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